「探しなさい。そうすれば、見つかる。」
マタイによる福音書7章7節
いよいよ光り輝く夏がやってきました。子どもたちは、園庭の隅で、あるいは木陰で、夢中になって「何か」を探しています。小さな虫、色鮮やかな花びら……。
今月の聖句は「探しなさい。そうすれば、見つかる。」です。これは単に「失くし物が見つかる」という結果だけを指すのではありません。何かを一生懸命に探そうとする、その「心の動き」そのものを神様が祝福してくださっているという約束です。
子どもたちが何かを探しているとき、彼らの瞳は輝いています。たとえお目当てのものが見つからなくても、探す過程で土の匂いや風の心地よさ、友だちとの驚きを「見つけて」います。私たち大人も、結果を急がせるのではなく、子どもたちが自ら見つける喜びを、傍らで静かに、そして豊かに見守る夏でありたいと願っています。
園長・牧師 佐野真也


