見よ、それは極めて良かった。
創世記1章31節
晴れたり曇ったり雨が降ったりと、いろんな天気の日があり、そして、木々の緑が一段と濃くなる季節を迎えました。今月の聖句は、神さまがこの世界を創られたとき、最後におっしゃった喜びの言葉です。
神さまは、光を作り、空を作り、お花や木、そしてたくさんの動物たちを作られました。そのたびに「良い」と喜ばれましたが、最後に私たち人間まで作り終えて、全部をぐるりと見渡したとき、こうおっしゃいました。
「うわあ、なんて素晴らしいんだろう。最高にいい!」
これが「極めて良かった」という言葉の意味です。この言葉は、ただ「上手にできた」という意味ではありません。神さまが、創られたもの一つひとつを、そして今ここにいる私たち一人ひとりを「大好きだよ、そのままで完璧だよ」と、大きな丸をつけ、ぎゅっと抱きしめてくださっている言葉なのです。
シオン幼稚園のみなさんは、毎日いろいろなことに挑戦しています。時には失敗したり、お友だちとぶつかったりすることもあるでしょう。でも、神さまはどんなときも「あなたは、わたしの最高傑作。そこにいてくれるだけで、極めて良い存在なんだよ」と見守ってくださっています。
この6月、雨の日も晴れの日も、みなさんが自分自身のことも、お友だちのことも、そしてこの美しい世界も、「極めて良いもの」として大切に喜ぶことができるよう、私たち教職員も神さまの優しい眼差しにならって、みなさんを丸ごと受けとめて、歩んでいきたいと思います。
園長・牧師 佐野真也

