新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。
詩編96編1節
わたしたちが絶対的な存在に気づかないとき、わたしたちは、だれに向かって歌を歌っていたでしょうか。
それは自分に向かってだと思います。辛いときや悲しいときに歌を歌って自分を励ましたり慰めたりすることがあるかもしれません。
次に、人に向かって歌う歌があります。プロの歌手でなくても歌が好きな人は人に聞いてもらいたいと願い、また、人に聞かせるために歌うことが多いでしょう。
しかし、シオン幼稚園ではそれらに加えて「主に向かって」歌います。賛美歌が主に向かって歌う「新しい歌」となったのです。
ひょっとすると、私たちがなにげなく歌を歌うとき、それが主に向かって歌っているときかもしれません。主に向かって歌うつもりでなくても、わたしたちの歌う歌を聴いてくださる神と向かい合うチャンスはいつもありえます。
新しい年度をむかえ、新しいクラスに進みます。そして・・・新しい歌を歌いましょう。わたしたちの育ちを主なる神様におみせしましょう！
