詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。
エフェソの信徒への手紙5章19~20節
神様に祈ること、神様をほめたたえること。それはどういうことでしょうか。私たちは静かに神様に祈ることもあります。そして、賛美歌を歌うこともあります。なぜなら、神様をほめたたえることは、歌うことと同じ意味だからです。
旧約聖書をみてみましょう。詩編には、神様の賛美している箇所がたくさんあります。
「神に向かって歌え、御名をほめ歌え。」(詩篇68篇5節)
「すべての国よ、主を賛美せよ。すべての民よ、主をほめたたえよ(詩篇117篇1節)
では、新約聖書ではどうでしょうか。
「霊で祈り、理性でも祈ることにしましょう。霊で賛美し、理性でも賛美することにしましょう」(コリントの信徒への手紙一14章15節)
つまり、神様を賛美することは、全身全霊を込めてすることです。それも、ひとりでするのではなくて、「語り合って」神様を賛美しましょうと今月、7月の聖書箇所はすすめるのです。
一学期のまとめの月にはいりました。新学期のはじまりの4月にはたんぽぽ組(年少)の子どもたちを迎え、そして新しいゆり組(年中)も新しいさくら組(年長)もみんな合わせてシオン幼稚園となりました。子どもたちが、日々の保育のなかでいろいろなことがありながらも、神様の御腕のなかで愛されて成長したことを心を込めて感謝し、大きな声で賛美の歌を歌いたいと思うのです。
コメントを残す