3月18日に無事に、卒園礼拝を持つことができました。21名の子ども達が幼稚園から巣立っていきました。少し寂しいです。
礼拝の最後に、「お別れのことば」を卒園児たちが言います。
その中で、「おとうさん、おかあさん、いままで育ててくれてありがとう!」と言っているときに、ひとりの男の子が涙を流しはじめました。他の男の子たちはその様子をみて「XXくんが泣いてるよー」と言っていたのですが、そのうち、多くの子どもたちが涙を流し始めたのです。
卒園式や卒園礼拝には何度も出ていますが、こんなことは初めてです。
年長の担任の先生に後で聞いたところ、「感性の豊かな子ども達が多いクラスでしたので」と説明してくれました。
なるほど、と思いつつ、
卒園児にとって、幼稚園での3年間の日々がとても充実していたこと、楽しかったことのひとつの証しかなと思いました。
「卒園児のみなさん、大丈夫、シオン幼稚園はいつまでもあります。幼稚園に、教会学校に遊びに来てね!」
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